2019/10/10
永久脱毛

永久脱毛の種類|メリット・デメリットは?自分に合った脱毛法はどれ?

この記事では、永久脱毛の種類とそれぞれのメリット・デメリットについて紹介します。

「永久脱毛」を知らないという人は少ないと思います。
しかし、永久脱毛にいくつかの種類があることを知っている人はあまりいないのではないでしょうか。

脱毛効果をあげるためには、自分に合った脱毛方法を選ぶことがとても大切です。

永久脱毛の種類・メリット・デメリットや脱毛種類ごとに向いてるタイプなどを詳しく紹介していきますので、自分に合う脱毛方法を見つけてくださいね!

永久脱毛ってどんな脱毛?

永久脱毛とは、その言葉通りだと「永久的にムダ毛が1本も生えてこなくなるもの」と思われがちですが、実はそうではありません。

あまり知られていませんが、永久脱毛には2つの定義があります。

【米国電気脱毛協会】
最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下の状態であること
【FDA(アメリカ食品医薬品局)】
3回の照射後、6ヶ月経過した時点で67%(2/3)以上の毛が減っている状態であること

この定義からわかるとおり、「永久脱毛はムダ毛が1本も生えてこなくなるわけではない」ということです。

ムダ毛の再生率が20%以下であり、3回目の施術を受けてから半年後に3分の2以上のムダ毛が減っていれば、永久脱毛と言えるのです。

そして永久脱毛は、毛根部分の組織を破壊するほどの強い出力を照射するため医療行為にあたります。
つまり、永久脱毛は医療脱毛を行うことができるクリニックでしか受けることができません。

永久脱毛の種類|メリット・デメリット

永久脱毛には、「レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」の2種類があります。
それぞれの脱毛方法とメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。

レーザー脱毛

まず1つめは「レーザー脱毛」です。
レーザー脱毛は、医療用レーザーを使用した、クリニックで行われている脱毛方法。

現在、主流となっている医療脱毛レーザーは、

  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオードレーザー
  • ヤグレーザー

の3種類。

このようなレーザー脱毛器を使い、ムダ毛の成長に欠かせない毛根部分の組織をレーザーで焼いて破壊することで、脱毛効果を得る仕組みになっています。

毛根を焼いて破壊するほどの出力があるためヤケドを心配する方もいるかもしれません。
ですが、レーザー脱毛に使用する脱毛器は、メラニン色素に反応する仕組みになっていますので、ムダ毛だけを狙って処理することができ、肌へのダメージはほとんどありません。

また、クリニックでしか行えない脱毛方法ですので、レーザーの出力を高く設定することも可能。

そのため、高い脱毛効果が得ることができ、少ない回数でツルツルのお肌を手に入れることができます。

脱毛器ごとの特徴

 
【アレキサンドライトレーザーの特徴】
アレキサンドライトレーザーは、美容外科や形成外科でシミ取りにも使用されている脱毛器ですので、脱毛をしながら肌をキレイにすることができます。
しかし、日焼けをした肌には照射ができない可能性が高いというデメリットがあります。また、うぶ毛などの色素が薄い毛には効果があまり期待できません。
 
【ダイオードレーザーの特徴】
ダイオードレーザーは、他の医療レーザーにくらべて痛みが少なく、照射口が四角い形をしているため照射もれが少ないという特徴があります。
また、幅広い毛質や肌質に対応することができますので、痛みに弱い方や日焼け肌・うぶ毛や色素が薄い毛の方におすすめなレーザー脱毛器です。
しかし、脱毛効果は3種類の医療レーザーのなかで1番低いというデメリットがあります。
 
【ヤグレーザーの特徴】
ヤグレーザーは、3種類のレーザー脱毛器の中で1番「剛毛」「日焼けした肌」「色素沈着した肌」に高い効果を発揮します。他のレーザーでは脱毛効果を得られなかったムダ毛もヤグレーザーなら脱毛可能。
その反面、高出力のレーザーを照射するので、ほかの脱毛器よりも痛みがつよいというデメリットがあります。
 

レーザー脱毛のメリット

  • 幅広い毛質や肌質に脱毛効果あり
  • 脱毛しながら肌もキレイにできる
  • 痛みが少ない脱毛器もある
  • 日焼けした肌でも照射することができる
  • 少ない回数でムダ毛を脱毛できる

レーザー脱毛のデメリット

  • 日焼けした肌に照射することができない
  • うぶ毛や色素が薄い毛や細い毛には効果が低い脱毛器がある
  • 照射時に痛みが強い脱毛器もある

 
レーザー脱毛は、脱毛器によって得意不得意がありますのでクリニック選びが重要になります。
クリニックへ通う前に、どのレーザー脱毛器を使っているかを確認し、自分の毛質・肌質・痛みの感じやすさに合わせて選ぶといいですよ。

ニードル脱毛

2つめは「ニードル脱毛」です。

レーザー脱毛や光脱毛が出てくる前は、脱毛と言えばこのニードル脱毛が主流でした。

ニードル脱毛(針脱毛)とは、電流が流れる特殊な針を使用した脱毛方法。

毛穴1つ1つにニードルを刺して微弱な電流を流し、毛根部分の組織を破壊することで脱毛効果が得られる仕組みになっています。

ムダ毛を1本1本確実に処理していく方法になるので、毛周期に関係なく施術を受けることができ、日焼け肌や色素沈着(黒ずみ)がある状態でも施術をすることが可能。

さらに、色素の薄いうぶ毛・白髪にも高い効果を発揮します。

しかし、毛穴に直接ニードルを刺すため施術には強い痛みが伴います。また、ヤケドをするリスクもないとは言えません。

ニードル脱毛のメリット

  • どんな肌質でも施術が可能
  • うぶ毛や色素が薄い毛・白髪でも効果を得られる
  • 毛周期に関係なく施術ができる

ニードル脱毛のデメリット

  • ムダ毛を1本1本処理していくため時間がかかる
  • 料金が高額になりやすい
  • 痛みが強い(クリニックは麻酔が使える)
  • ヤケドのリスクがある

 
1本1本確実にムダ毛を脱毛することができるニードル脱毛ですが、脱毛にはつよい痛みが伴います。
ですが、医療レーザー脱毛では施術ができない白髪やタトゥーが入った肌などでもニードル脱毛なら施術を受けることが可能。
医療脱毛では出来ない部分を脱毛したい人にはおすすめな脱毛方法です。

光脱毛(フラッシュ脱毛)

3つめは「光脱毛(フラッシュ脱毛)」です。
まず先にいっておきますが、光脱毛は医療行為ではないので、永久脱毛ではありません。
ですが、永久脱毛に近い効果を得ることが可能なので、「永久脱毛に近い脱毛方法」としてご紹介させていただきます。

光脱毛は、フラッシュ(光)を毛のメラニン色素に照射することで毛根にダメージを与えて脱毛する脱毛方法。
医療レーザー脱毛やニードル脱毛にくらべてリーズナブルに脱毛をすることができます。
しかし、出力が弱いため効果が出るまでに時間がかかること、永久脱毛ではないのでムダ毛が再び生えてきてしまうことが光脱毛のデメリット。
現在、多くの脱毛サロンで受けることができるのがこの光脱毛でしょう。

光脱毛の種類

光脱毛にはさまざまな種類がありますが、代表的なものは以下の3種類。

  • IPL脱毛
  • S.S.C.脱毛
  • SHR脱毛

基本的にはどの光脱毛も「光(フラッシュ)」をムダ毛に照射して脱毛をしていくことに変わりはありませんが、それぞれ異なる特徴があります。

脱毛器ごとの特徴

【IPL脱毛】

By: 惚れ肌白書

黒色のメラニン色素に反応するインテンス・パルス・ライトという特殊な光を照射し、ムダ毛の毛根にダメージを与えて脱毛します。

ただ、医療スタッフのいない脱毛サロンでの施術になるため、毛根部分を破壊するほどの高い出力を設定することはできません。

あくまでも、永久脱毛ではなく、抑毛・減毛効果を得ることができる脱毛方法になります。

【S.S.C.脱毛】

By: 惚れ肌白書

脱毛部位にジェルを塗り、その上から光を当てる光脱毛。

ジェルの中には抑毛効果のある成分を含んだカプセルが入っていて、光を当てることでカプセルが弾け、中から抑毛成分が出てきます。

この成分が毛穴の中に浸透することで、抑毛・減毛効果を得ることができます。

【SHR脱毛】

By: ストラッシュ

毛を発毛させるバルジ領域(毛包)をターゲットにした光脱毛。

IPL脱毛とS.S.S.脱毛は強い光を当てますが、SHR脱毛は低温の光を繰り返し当てることで、少しずつムダ毛を生えにくくしていきます。

光脱毛(フラッシュ脱毛)脱毛のメリット

  • 一度に広範囲への照射ができる(施術時間が短い)
  • 痛みが少ない
  • リーズナブルに脱毛できる
  • 美肌ケアができる

光脱毛(フラッシュ脱毛)のデメリット

  • 永久脱毛はできない
  • 脱毛効果を実感するまでに時間がかかる
  • 日焼け肌や色素沈着(黒ずみ)は施術ができない
  • 毛周期にあわせて通う必要がある

光脱毛は出力が弱いため、脱毛時の痛みがほとんどありません。
永久脱毛はできませんが、永久的に通うことができるプランやコースを設けている脱毛サロンもありますので、痛みに弱い方は光脱毛のほうがいいかもしれませんね。

永久脱毛の種類別|こんな人におすすめ

永久脱毛の「医療レーザー脱毛・ニードル脱毛」と、永久脱毛に近い脱毛方法の「光(フラッシュ)脱毛」のちがいは分かりましたよね。
脱毛方法によってメリット・デメリットがあり、どの脱毛方法が自分に合っているのか迷ってしまう方もいると思います。
ここでは、それぞれの脱毛方法におすすめな人をまとめましたので、自分はどれに当てはまるかチェックしてみてください。

医療レーザー脱毛・ニードル脱毛・光(フラッシュ)脱毛の特徴

まずは、それぞれの特徴とメリット・デメリットを分かりやすく表にまとめましたのでご覧ください。

レーザー脱毛 ニードル脱毛 光脱毛
メリット ・効果が高い
・少ない回数で完了する
・永久脱毛ができる
・効果が高い
・永久脱毛ができる
・毛質や肌質を問わない
・痛みが少ない
・肌に優しい
・安い料金で脱毛できる
・美肌ケアができる
デメリット ・痛みがやや強い
・日焼け肌や色黒肌は施術不可
・産毛への効果が薄い
※脱毛器によって左右されます
・痛みが強い
・時間がかかる
・料金が高額になる
・受けられるところが少ない
・永久脱毛ができない
・脱毛完了までに時間がかかる
・脱毛サロンには医療スタッフがいない
痛み やや強い(麻酔使用可) 強い(クリニックは麻酔使用可) 弱い
効果 高い 高い 低い

メリット・デメリット、痛みや脱毛効果を一覧で見てみると、自分にはどの脱毛方法が合いそうかなんとなくイメージが出来たのではないでしょうか。
 

医療レーザー脱毛・ニードル脱毛・光(フラッシュ)脱毛がおすすめのタイプ

それでは、さらに詳しく脱毛種類ごとに合うタイプを紹介していきます。まだ迷っている方は参考にしてください。
 

レーザー脱毛がおすすめな人

  • 比較的リーズナブルに永久脱毛をしたい
  • 少ない回数で脱毛を終わらせたい
  • 日焼け肌・色素沈着(黒ずみ)がある
  • ムダ毛が濃くて太い
  • 万が一の肌トラブルに備えたい(医師・看護師がいるため)

 

ニードル脱毛がおすすめな人

  • 部分的に永久脱毛をしたい
  • うぶ毛や色素の薄い毛・白髪を確実に脱毛したい
  • タトゥーなどが肌に入っている
  • 時間がかかっても大丈夫
  • 毛周期を気にせず好きなときに通いたい
  • お金に余裕がある

 

光脱毛が向いている人

  • 安く脱毛を受けたい
  • 痛みに弱い
  • ムダ毛が目立たなくなる程度で大丈夫
  • 効果が出るまで時間がかかってもいい
  • 美肌を手に入れたい

 
ここまで見てきてもまだどの脱毛方法が自分にあっているのか悩んでいる方は、まずは「ムダ毛を永久脱毛したい」か「ムダ毛が生えていても目立たなければいい」のか考えてみるといいですよ。

毛質・肌質を気にせず高い脱毛効果なら永久脱毛がおすすめ!

今回は、永久脱毛の種類について詳しく紹介しました。

それぞれの脱毛方法ごとにメリット・デメリットがあります。

ひとりひとり毛質や肌質がちがうのは当たり前のこと。永久脱毛なら、どんな毛質や肌質にも高い効果を得ることができます。
永久的にムダ毛とサヨナラをすることができるのでとてもおすすめな脱毛方法です。

時間をかけずに確実にムダ毛を脱毛したいなら永久脱毛へ通ってみてはいかがでしょうか。

そのほかの脱毛の種類はこちらの記事をご覧ください。

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