2018/11/19
医療脱毛

妊婦の医療脱毛はOK?脱毛したら危ない?

「医療脱毛でキレイになろう!」そう思って通っている最中に、妊娠が発覚することもあるかもしれません。

そんな状況になったとき、いくつか疑問が浮かびますよね。
「医療脱毛はこのまま続けても良いの?」「続けることで赤ちゃんに悪影響ってあるのかな?」など不安なこともあるでしょう。

そこで今回は、妊婦が医療脱毛を受けるということについて、詳しくご紹介していきます。
今まさに妊娠中だという方や、今後のために覚えておきたいという方は、ぜひ参考にしてください。

妊婦でも医療脱毛ってできる?

医療脱毛による胎児への影響とは

例えば「医療脱毛に通っている間に妊娠が発覚した」こんな場合は、すでにお腹に胎児を抱えた状態で医療脱毛を受けていたことになりますね。
胎児への影響については、妊娠がわかったときに真っ先に不安になる点でしょう。

では医療脱毛は胎児に影響を及ぼすのでしょうか?

いいえ、答えはNOです。医療脱毛が胎児に影響を与えることはほとんどありません。

その理由はとても簡単。
レーザー脱毛のレーザーが子宮まで届くことはないからです。
医療脱毛で使用される脱毛器は、どんなに皮膚深くまで届いたとしてもせいぜい3㎜から5㎜程度しかありません。
しかし子宮は、どれだけ痩せている方でも皮膚から30㎜以上、下にあるのです。

「従来の脱毛器の10倍の出力で脱毛していた」なんて異常事態でもない限り、医療脱毛が胎児に影響を与えることはありませんのでご安心ください。

妊娠中は医療脱毛をできない

「レーザーが子宮まで届かないなら妊婦でも医療脱毛を続けても良いじゃない」そう思いますよね。
しかし、妊娠中に医療脱毛することは決しておすすめできません。それには2つの理由が挙げられます。

①脱毛しても効果がない

いくら脱毛効果が高い医療脱毛であっても、妊娠中はその効果を発揮することはできません。妊娠中は、妊娠をしていないときと比べホルモン分泌量が大きく異なるためです。

妊娠中に分泌される女性ホルモンの影響で、毛質には以下のような特徴が表れることになるでしょう。

  • 今まで生えてなかったところに毛が生える
  • 毛量が多くなる
  • 1本1本が太くなる

元々、体毛というのは外敵から身を守るために生えるものです。
命を宿した身体を守ろうと、今までにない変化が見られるようになるでしょう。

このような状態では、施術を受けても効果が出にくいことが充分に考えられます。
せっかく料金を支払って脱毛してもらうのですから、効果が望めるときのみ行うようにしましょう。

②肌トラブルが起こっても薬が飲めない

「妊娠中は薬が飲めない」これは多くの方がご存知のことだと思います。
しかしもし肌トラブルなどで薬が必要になったらどうしますか?
薬が飲めないのですから、適切な治療ができなくなってしまいますよね。

もちろん医療脱毛をしたからといって必ず肌トラブルが起きるわけではありませんが、万が一のことがあったときに母体を守ることが困難になってしまうのです。

また妊娠中のホルモンバランスの影響で、肌が敏感になることが考えられます。
「いつもより痛みを感じる」「今まではならなかったのに赤く腫れた」など、肌トラブルを起こしやすい時期でもあるのです。

肌トラブルが起こりやすいのに適切な治療が受けられない、こんな状態では、医療脱毛をおすすめできないですよね。

途中で妊娠が発覚したら…休会できる?

妊婦中は医療脱毛がおすすめできないことはわかりました。
しかしクリニックと契約している場合、その後の対応についてはどうなるのでしょうか。
「解約しなきゃいけないの?」「今までの施術は無駄になるの?」など気になる方もいることでしょう。

妊娠中の対応については、クリニックによってさまざまです。
しかし多くのクリニックでは、休会制度というものが用意されており、妊娠によってしばらく通えなくなっても、産後にまた通えるようになるまで、契約を一時停止してくれることがあります。

ここでは4つのクリニックごとに、休止期間と再開条件を比較してみましょう。

クリニック名 有効期限 再開のタイミング
リゼクリニック 5年 生理が2回きてから
湘南美容外科クリニック 無期限 産後3か月後から
アリシアクリニック 規定より1年半の延長 授乳が終了してから
レジーナクリニック 休会制度なし

やはりクリニックによって大きな差があることがわかりますね。ひとつひとつ補足していきたいと思います。

リゼクリニックの場合


リゼクリニックでは、5年間の休会期間があります。この5年という数字に余裕があるかどうかは、再開のタイミングとして記載されている「2回生理がきてから」に注目してみましょう。

生理が再開するタイミングは、人それぞれで大きく異なります。しかし一般的には「卒乳後2~3カ月後」といわれており、授乳中は生理が再開しないことが多いのです。

そのため「子供がいくつになるまで授乳するか」で考えるとわかりやすいかもしれません。
多くの方は1歳を目安に授乳を終えられるので、産後1年半くらいでは生理が始まることになるでしょう。
そう考えると、5年という期間は充分に余裕があるといえます。

湘南美容外科クリニックの場合


湘南美容外科クリニックは「無期限」としていますが、厳密にいえば休会制度はありません。なぜなら元々脱毛プランに有効期限を設けていないためです。

そのため妊娠したことをクリニックに連絡さえすれば、あとはお好きなだけ休会することができます。
期限を心配しなくても良いので、最もストレスのかからないクリニックといえるでしょう。

アリシアクリニックの場合


アリシアクリニックでは、有効期限を「規定より1年半の延長」としていますが、これは契約したプランによってその期間は異なります。

基本的にアリシアクリニックでは「最初の施術日から1年間」を有効期限としています。しかしこれが5回コースなら3年、8回コースなら5年と有効期限が変わり、妊娠を理由に休会する場合はここから更に1年半の延長になるのです。

つまり5回コースを契約していれば計4年半、8回コースなら計6年半の有効期限となるわけですね。
これらのコースでなくとも最低1年半の延長は可能です。つまり、1歳で授乳をやめた後でも充分に間に合う期間となります。

レジーナクリニックの場合


今回ご紹介している4つのクリニックのうち、唯一解約を考えねばならないかもしれないのがレジーナクリニックです。
レジーナクリニックでは休会制度を設けておらず、最初に設けられた有効期限内に通いきれないのであれば、そのまま残り回数は消滅してしまうのです。

ただ休会制度がないため、明確な再開条件も公開されておりません。
場合によっては産後再開することで有効期限内で間に合うかもしれませんので、1度スタッフと相談してみましょう。

妊娠中は体毛が濃くなる?

先ほどもお伝えした通り、妊娠中は今までにない体毛の変化が表れます。恐らく多くの方が「妊娠してから毛が濃くなった」と感じることでしょう。

これは妊娠中にその分泌量を増やす「プロゲステロン」という女性ホルモンの影響で、このプロゲステロンの影響のひとつに「ヘアサイクルが活発になる」というものがあるためです。

ヘアサイクルが活発になれば、その分毛が濃く太くなりますし、今まで生えてなかった部分の毛根細胞も活発になるため、思わぬ場所から発毛するというわけですね。

しかし先述したように妊婦は肌トラブルが起こりやすいタイミングでもあります。
自己処理は控えめにし、露出の多い部分のみたまに行う程度にしておきましょう。

また、脱毛は妊娠のタイミングで契約する。なんてことがないようにすることを、おすすめします。

妊婦さんは医療脱毛はお休みしよう

妊娠中に医療脱毛をしたとしても、胎児にその影響が表れることはほとんどありません。なぜなら子宮までレーザーが届くことはないからです。

しかし胎児に影響がなくとも、妊娠中は母体に大きな変化をもたらします。
ヘアサイクルが活発になること、肌荒れしやすいことを考えても、妊婦にとって医療脱毛は決しておすすめできることではありません。

「せっかく医療脱毛でキレイになろうと思ってたのに」と思う気持ちもわかります。
しかし、お腹にいる赤ちゃんや、その赤ちゃんを育てねばならぬ自分の身体のことを考えて、妊婦が発覚したならば医療脱毛はおやすみするようにしましょう。

また今は妊娠の予定はなくとも、いつ妊娠するのかはわかりません。
万が一のことも考えて、妊娠中には休会制度のあるクリニックを選ぶと良いかもしれませんね。
またその際は、休止期間や再開条件もしっかりチェックするようにしましょう。

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