シースリーは、脱毛サロンの中で唯一「永久保証」を設けている、今人気急上昇中の脱毛サロンです。
そんなシースリーでせっかく予約が取れたのに、「当日に急な用事ができてしまった」「予約日と生理が重なりそうだ」など、さまざまな理由で予約をキャンセルせざるを得ない時があるかもしれません。
いざ予約をキャンセルしたい時がきても困ることがないように、シースリーのキャンセル規定についてはしっかり把握しておきたいところです。
今回は、ペナルティや予約の変更方法、いつまでに連絡をすべきかなど、シースリーのキャンセルについて詳しくご紹介していきましょう。
シースリーのキャンセルルール
シースリーのキャンセル連絡には3通りの方法があります。それは「店舗」と「電話」と「インターネット」です。
それぞれの連絡方法については後述しますが、キャンセル連絡の受付時間、キャンセルによって発生するペナルティなどはすべての連絡方法に共通のものです。
では、そのキャンセル連絡はいつまでにシースリーに入れておけばよいのでしょうか?
キャンセルはいつまでにするべき?
シースリーでは、予約時間の1分前までキャンセル連絡を受け付けています。この「1分前まで」という制限時間は、店舗・電話・インターネットすべてに適用されています。
急な用事や体調不良の場合でも、予約時間1分前までであれば問題なくキャンセルできますので、「今日は脱毛できないな」と判断が付き次第、すぐにキャンセル連絡をいれましょう。
当日キャンセルのペナルティはある?
シースリーでは予約時間1分前までに連絡を入れておけば、当日キャンセルでもペナルティは一切ないです。
このキャンセルルールは、回数パックや通い放題といったコースに関係なく、全てのシースリー利用者に適用されています。
では、予約時間を1分でも過ぎてから連絡を入れればどうなるのかと言うと、その場合は違約金3,000円というペナルティが発生します。
連絡が遅れた場合の当日キャンセルに関してはこういったペナルティが発生しますが、連絡を入れない無断キャンセルや遅刻の場合はどうなるのでしょうか?
無断キャンセルの場合
無断キャンセルの場合、契約している脱毛コースによってペナルティの内容が異なります。
通い放題プランを利用している人の無断キャンセルであれば、違約金3,000円というペナルティが適用されます。
回数パックを利用している人の無断キャンセルであれば、違約金の代りに施術1回分が消化されるというペナルティが課せられます。
遅刻の場合
遅刻の場合はどうなのかと言うと、予約時間の1分前までに連絡なしの場合は、すべて無断キャンセルと同様のペナルティとなってしまいます。
つまり、通い放題コースの人には違約金3,000円、回数パックの人には施術1回分消化というペナルティが容赦なく課せられてしまうのです。
ただし、遅刻しても脱毛施術自体は受けることができます。施術は受けることができるのですが、遅刻した分の時間延長というのはないので、脱毛が中途半端になってしまう恐れがあります。
大幅に遅刻してしまう場合は、素直にキャンセルしてしまった方がよいでしょう。
シースリーのキャンセル・変更方法
シースリーで予約の変更・キャンセルをしたいときは、3つの中からお好きな方法を選ぶことができます。ひとつずつ見ていきましょう。
方法1:店舗で直接変更する
もっとも手間のかかるやり方ですが、1番わかりやすく安心感が高い方法といえるでしょう。通っている店舗に来店し、カウンターで予約変更・キャンセルを申し出るのです。
直接会って手続きができるため、変更内容を間違えられることもありません。通っている店舗が近くにある方・通いやすい場所にある方などには良い方法かもしれません。
方法2:電話で変更する
受付時間や定休日が存在するためできる時間は限られますが、シースリーが推奨するのが、この電話での手続きです。
通っている店舗に直接電話をし、予約変更・キャンセルを申し出ましょう。
もしこの時電話に出てもらうことができなくとも、以下の内容を留守番電話に録音しておくことで、対応してもらうことができます。
- 名前
- 会員番号
- 変更内容
また「留守電に登録しておくだけじゃ不安」「店舗じゃ繋がりにくくて手間がかかる」そんな場合は、「お客様コールセンター」にかけることでも変更できます。
- お客様専用コールセンター:0800-888-4315
- 受付時間:12:00~21:00
- 定休日:毎週水曜日・第2火曜日
この時も会員番号等は必要になりますので、あらかじめ手元に用意してから、電話をかけるようにしましょう。
方法3:ネットで変更する
シースリーと契約すると、会員専用サイト「どこでも予約」が使用できるようになります。
こちらのサイト内でも、予約変更・キャンセルの手続きをすることが可能です。
24時間いつでも受け付けてくれていますので、忙しくて時間が作りにくい方や、予約変更・キャンセルをしなきゃいけないとわかった時点ですぐに手続きをしたい方にはおすすめの方法です。
ただしネット回線が混雑していたり不安定だったりすることで、反映までにタイムロスが生じることがあります。
「予約時間が迫っている」など時間に余裕がない時は、ネットではなく電話で変更を申し出るようにしましょう。
この3つをしっかりと覚え、ペナルティを発生させることなく、忘れずにキャンセルの連絡をするようにしましょう。
キャンセルするべき場合とは
急な仕事や用事が入ったという時以外で、脱毛をキャンセルするべき場合とは、一体どういった場合でしょうか?
それは風邪をひいた時や生理中、妊娠といった、脱毛施術を受けられない体調となった場合です。
生理や風邪といった体調不良の状態でシースリーに行っても、スタッフから脱毛の施術を拒否されてしまいます。脱毛の施術は体調と密接にかかわっています。健康体ではない状態の体に施術を行っても、高い脱毛効果を発揮することはありません。
急な体調不良になってしまった場合は、すみやかにキャンセル連絡を入れるようにしましょう。
生理になってしまった時…詳しくはこちらの記事をご覧ください。
シースリーのキャンセルまとめ
シースリーのキャンセルには連絡方法やペナルティ、注意点などがいくつかあります。最後に、それらをピックアップして分かりやすくまとめてみました。
・キャンセル連絡の方法は「店舗」「電話」「インターネット」
・キャンセル連絡は予約時間の1分前まで受付
・予約時間を1分でも過ぎれば「無断キャンセル」と同じ扱いになる
・「無断キャンセル」のペナルティは、通い放題コースで違約金3,000円、回数パックで施術1回分消化
・生理や風邪になってしまった場合は迷わずキャンセルした方がよい